瀬戸内みかんジュース
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九曲紅梅
名 称:中国茶 紅茶
産 地:中国 浙江省
値 段:1800円
内容量:30g
季 節:2006年4月摘み
等 級:極品 九曲紅梅
龍井茶で作られた紅茶。一部市井では幻の品扱いされているらしい。
淹れ方は、紅茶として淹れても中国茶の紅茶として淹れてもいい。個人的には後者の方を薦めたい。何故なら五煎位まで飲めるから。
香りの高さもさることながら、甘くて繊細な味がたまらないですね。ゆっくりとした時間にどっぷりと浸りたい人向け。
カップの深さによって水色が変わりますが、香りをより愉しみたいのであれば浅いものがよいかと。
飲むほどに引き込まれてゆく感じはありますが、魔性とか中毒とかそういった毒々しい言葉は似合わない。嫌いな人には判らないと思うが、美味しいふぐ料理を食べる時の感覚に似てなくもない。
舌に広がる景色が別次元。冷めたら冷めたでまた違った味わいがある。個人的には人肌くらいの温度が好みである。
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ビスコッティ
名 称:ビスコッティ
製造者:MAS PALOU
輸入者:㈱マレ ノストルム
値 段:1890円
内容量:225g
原産国:スペイン
表記語:伊、西、英、仏語表記
備 考:榛25%
榛(ハシバミ)のビスコッティ。他にはピスタチオと王道の巴杏旦(アーモンド)があった。ついでに北海道では巴杏旦はトガリスモモの事を指すようです。扁桃もアーモンドのこと。
ここまでの文で「コイツ素直じゃねぇな。」と思った人がいるので、榛が何であるか明記しておきます⇒ヘーゼルナッツのこと。
高いのはユーロ高というより、円安の所為だと思いたいが、円高になってもそんなに安くならないであろう。理由は材料。
材料は小麦粉、砂糖、榛、卵、バニラ、膨張剤。と至ってシンプル。香料が入っていないので、榛の香料慣れした人はそれだと感じないかもしれない。
恐らく卵は卵黄と卵白を分け、卵白をメレンゲ状にしてから生地に練りこんだと思われる。ざっくりとした食感がいい。無論散らかり方も半端ではないが。
モノは結構甘めだが、味にクセがないのでホットミルクやセイロンティーに合うのではないかと思う。
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祁門紅茶
名 称:中国茶 紅茶
産 地:安徽省 祁門県
値 段:2500円
内容量:15g
季 節:2004年春茶
等 級:皇室茶
英国の王室に輸出されている祁門紅茶。かなりの品質が要求されるらしく、恵まれた条件の年のみしか作られないそうだ。
生でお見せできないのが残念なくらい、美しい輝きの黒。お茶の葉で、ここまで美しい光を発するものはこれが初めて。
祁門が苦手な人にはかなり厳しい香り(笑)。柔らかいというか優しいけど、芯の強さを持つような、何とも言えない香りです。
砂糖なしでも甘く、自己主張もしつつあっさりとした後味。勿論渋くない。ごくごく飲める嫌なヤツ。
ミルクは多く入れると負けますが、一体というよりは、より融合に近い味。温かい方が美味しいですが、冷めても渋くならず、するっと喉に入り込みます。
飲んでみて思ったこと⇒高くないな。尤も普段使いには出来ないが。
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ローズティー
原産国:インド
値 段:158円
内容量:6g
輸入元:八基通商㈱
アッサムリーフをベースに、ローズペタルをブレンドしたもの。蒸らし時間の目安がない。
2回分(2カップ分)飲み切りサイズ。他にも種類はある。手の平に沢山あると何だか可愛らしい。
バラの香りはあまり好きではないが、妹ご所望ってことで淹れてみた。
やはり好きになれん。
フレーバーがついている訳ではないので、薄めてミルクを入れてみたら思ったより美味しかった。バラ?と思うくらいの仄かな香りが丁度良い。
人工香料に慣れている人には物足りないかもしれない。
流石はと言っていいものだろうか?入っている花びらは色が褪めていて、何だか枯葉のようだった。
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