佛手 冬片
名 称:烏龍茶
産 地:2013年台湾阿里山
値 段:1000円
内容量:10g
季 節:冬
等 級:―
備 考:原味
5g/150ml、45~60sec、5~6煎(霜降と条件は揃えた)。
購入した後に実はレア物だと知った。本物と言えるものは少ないらしい。これが本物かどうかは分かり兼ねるが、ここは茶商さんを信用しよう。で、これはお茶を飲み厭きた人にお勧めしたい一品らしい。
形状は霜降に似るが、粒の大きさがこちらの方が大きい。葉の状態でも極僅かに甘い香りがする。
お湯を注いだ時の香りの立ち方は霜降程強くはない。
こちらもどちらかと言うと紅茶に近いが、烏龍茶らしさも併せ持っている。
一煎目は少し野性味のある味。三煎目が一番バランスが良いと感じる。そして香りが花の蜜のようでお茶酔いしそうである。
邪道だが、一煎目からそれ以降の煎茶を全て混ぜて均質にしてから茶器に注ぐというお茶の提供方法がある。これはそれをすると不味くなるので、一煎ずつ頂くのが良い。ついでに霜降は問題なかった。
お茶請けは深炒りしたナッツ(個人的にはスリランカ産かベトナム産のカシューナッツがお勧め)。味はあっても薄塩程度。
開いた茶葉で最も大きいものは7cm超(画像内の一番下のもの)。
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